HOUSE WATCHING 57~プロバンスの風薫る「風家」で叶えられた笑顔と音楽に溢れた暮らし~

総社市Eさん邸


鋭角な切妻屋根に素焼き瓦と、塗り壁やアイアン風の手摺りなど、ご主人がヨーロッパで見た家並みを彷彿とさせてくれる外観のEさん邸。青い空と明るい日差しによく映えています。 上部や壁に取り付けられた棚は、お手持ちの食器棚などがきれいに収まるよう全てオーダーして作ってもらったのだそう。“見せる収納”と“隠す収納”を上手に使い分けた、奥様ご自慢の美しいキッチンです。
 ご結婚当初から、「いつかはマイホームを建てたい」と考えていたというEさんご夫妻。ヨーロッパで数ヶ月間暮らしたことがあるというご主人が現地で見た家々に感銘を受けたこともあり、「建てるなら洋風、特にプロバンス風の家がいいなぁ」と思っていたのだそう。そんな折、ある実邸見学会を訪れたEさんはまさに運命的な出会いをすることに…。「一目見て『この家だ!』と思いました。デザインはもちろん、木質感や塗り壁の風合いなど、ヨーロッパで見た家に通ずるものを感じたんです」とご主人。その家とは『風家』。素材や風合いにこだわればその分価格も高めになってしまうものですが、本物の素材にこだわりつつも、予算的にもじゅうぶん建てられることもわかり、迷わず依頼することに決めたそうです。
 1階はLDKを中心に、家族が団らんを楽しんだり、お客様のおもてなしができるスペースとし、一方、2階は寝室やバスルームなどご家族のプライベートなスペースに。中でもご夫妻がこだわったのは、リビングの吹き抜けと1階に設けた“音楽ルーム”。ダイナミックな吹き抜けは開放感を与えてくれるとともに1階と2階を緩やかに繋いでくれるため、家中どこに居ても家族の気配を感じることができます。また、ピアノやギターが置かれた“音楽ルーム”は、ご夫妻でセッションを愉しまれたりお客様に演奏を披露されたりと、生活の中に音楽という名の彩りを与えてくれる素敵な空間となっています。
こうして、開放的で家族もゲストも皆が楽しく集えるマイホームが完成したEさん。
その住み心地について伺ってみると、「家を建てた先輩から、『完成した後で“あぁしとけばよかった”という所が必ず出てくるよ』と聞かされていたのですが、間取りから細かなところに至るまで、私たちにはそれが全くないんです」ときっぱり。また、古紙を繊維状にした自然素材から成る断熱材「セルロースファイバー」や「樹脂・アルミペアガラスサッシ」の採用により、非常に高い気密性・断熱性を実現した室内は、冷暖房の効きも大変よく結露も生じないため、家に居ることが多い奥様も「毎日快適です」と笑顔です。
  マイホームの完成と時を同じくしてご長女が誕生されるなど、嬉しい出来事続きのEさんご一家。この素敵な家でお子さまもすくすくと成長され、ご家族の楽しい思い出もたくさん増えていくことでしょう。

ご夫妻こだわりの音楽ルーム。ピアノの重量にも耐えられるよう、しっかりと床の補強もされています。断熱材「セルロースファイバー」は遮音性能にも優れているので、思い切り演奏を楽しむことができるそう。

無垢材やタイル貼りで仕上げた1階の洗面スペースは、まるでホテルのような上質感が漂います。

大きな吹き抜けでこの上ない開放感があるリビング。窓から降り注ぐ光や間接照明の明かりが塗り壁に当たるとやわらかな陰影を生じ、空間がやさしい印象に。「夜になると星や月も見えて素敵なんですよ」と奥様。

パソコンが置かれ書棚も完備された書斎は、まさにご主人の“城”。仕事をしたり、読書を愉しんだり。お気に入りのスペースだそうです。


一段上がったタタミコーナーは、段差を利用して下部を収納スペースにしました。高さや奥行きの寸法はちょうど使い勝手がいいように提案してくれたそうで、とても重宝しているのだそう。

玄関やリビングなど所々に設けたニッチには、お気に入りの雑貨を飾ったり、ご家族の写真を並べたり…ディスプレイひとつで空間を様々な表情に演出することができます。

玄関には、靴を履いたまま出入りができる収納を設けました。DIY用品からベビーカーまですっきり収まります。
間取り ■DATA
  • 建物面積/125.03m2(37.82坪)
           1階床面積66.24m2
           2階床面積58.79m2
  • 家族構成/夫+妻+子ども1人

■HOUSE CALENDER

2006.6 【土地契約】
学校やショッピング施設などにも近く、子育てにも最適な場所を新居の地に選ばれました。
   
2006.夏 【プランニング】
「私たちの要望を最大限実現してくれた上で、『さらにこうするとよくなりますよ』とプロならではのアドバイスをしてくれたんですよ。信頼、安心して任せられる会社に出会ったからこそこんなに満足のいく家ができたんだと思います」とご夫妻。
   
2006.12 【着工】
大工さんの丁寧で正確な仕事ぶりにプロ意識を感じ、とても感激されたのだとか。
   
2007.6 【完成・引っ越し】
今後は庭造りにも着手していきたいのだそう。「オリーブの木を植えよう」、「ウッドデッキも作りたいね」と、ご夫妻の会話も弾みます。


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